ギガーンと使えるねっとについて、
どちらにしようか検討されている方に向けて、
何がどう違うのか?等の参考に是非ご覧ください。
どちらもビジネス志向のレンタルサーバーとして知られています。
アフィリエイトではそこまで利用されていませんが、
ネットショップやECサイトを作る場合こういったサーバーをお勧めします。
※ギガーンは、ギガーン50プランを基準にお伝えします。
※使えるねっとは、アドバンスプロプランを基準にお伝えします。
※レンタルサーバーは常に更新していますので、公式ページのチェックをお忘れなく
ギガーンと使えるねっとの機能比較
比較項目 |
ギガーン |
使えるねっと |
サーバー容量 |
50GB |
250GB |
CMSインストール機能 |
×(多用なプログラムの動作確認はOK) |
○ |
ドメイン設定数 |
3個 |
無制限 |
データベース数 |
30個 |
50個 |
データベース容量 |
40GB |
容量制限は特に無い(サーバー容量内) |
cron機能 |
○ |
× |
サイボウズ等のビジネスプログラム |
インストール代行がある |
各自インストールが必要 |
機能的に比較してみると、サーバー容量では、共に50GB以上と大容量となっています。
勿論、容量は大きい方が良いですが、どちらもビジネス利用でも申し分ありません。
共にマルチドメイン対応としてますが、ギガーンでは3つまでとなっており、
使えるねっとでは無制限に追加設定可能です。
個人使用する場合は、無制限に追加設定できる方が良いですが、
ドメイン設定数、サブドメインの設定数などに制限を設けることで、
安定したサーバー運用ができます。
ビジネスサーバーとしてはより安定した環境や信頼度、
セキュリティの強化を第一に考えていると思いますので、
そういった点では、ギガーンは非常に良い設計となっています。
また、国産ショッピングカートシステムとして人気のEC-CUBEやサイボウズ、Open PNEなどの
ビジネスプログラムをインストール代行してくれるサービス(オプションです)があるのも、
ギガーンの特徴の一つです。
また、ギガーンは、メールサポートだけでなく、電話サポートがあります。
一方で、使えるねっとでは緊急用で電話サポートがついています。
基本的にはどのサーバー業者もメールでの対応が多いですが、
電話での対応をきちんとしてくれるのも信頼される要因の一つですね。
ギガーンの最大の特徴として、商用専用のメールフォームが利用できるという点です。
ネットショップやECサイト等を運営する場合、利用することで信頼度はアップします。
使えるねっとでは、そういったサービスはありません。
ギガーンと使えるねっとのサービス・操作性比較
管理画面の操作に関して比較してみると、
ギガーンと、使えるねっとは同様のコントロールパネル設計となっています。
というのは、土台にあるサーバー管理プログラムに、
人気のコントロールパネル『Plesk』を採用しているからです。
使いやすさに関しては、同じですが、他社の管理画面と比較すると、
初めての方ですと少しなれるのに時間がかかるかと思います。
ただ、ビジネスで利用するには、もってこいの管理画面です。
ギガーンと使えるねっとの価格比較
サーバーの運営費、ランニングコストで両者を比較してみると、
まず、ギガーンでは、初期費用に10500円、月額費用が2520円(年間契約)となっています。
一方で使えるねっとでは、初期費用が1050円、月額費用が1580円(年間契約)です。
両者を比較してみて、やはりギガーンの方がビジネス用途向けに設計されていることから、
値段もそれ相応に高く設定されています。
使えるねっとは、個人でも中級者~上級者にはもってこいのレンタルサーバーとなっています。